俺のダンディズム_リーズナブル

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THE SHIMBASHI SAMURAI SUIT STYLE

さっぱりしていて美しい様。
「小綺麗」
この概念が、吾輩のお気に入りである。質素な中の美しさである。
はて、サラリーマンになると、各企業にドレスコードがある。
ユニフォームが提供される企業、
自由な服装で良しとする企業、
スーツを着なさいとする企業、
まぁ、どんな企業であれ、
「全裸で良い」とする企業は無い。
そこで、今回は、私の経験に即して、
男性、スーツを着て、企業に勤める人に対して綴ろうと思う。
スーツを着用する勤め人になる人達は、新入社員研修において、必ずと言って良いほど、「身だしなみを整えること」がいかに大切か教えられる。
併せて「清潔感」を要求される。
しかし、年齢を経るごとに、
「身だしなみを整えること」に億劫になり、
「清潔感」が減少していく日本男性はなんと多いことだろうと感じる次第である。
過去に、ある男性上司にネクタイが曲がっていることを指摘され、
「ネクタイが曲がってるから、整えなさい」と注意を受けたことがある。
なんのタイミングで、ネクタイが緩んだかは、わからないが、事実吾輩のネクタイは曲がっていたので、直した。
しかし、そんな男性上司の身なりを見て、ふと思ったのである。
「この人の身だしなみはヒドイ」と。
私が観察した結果は下記のとおりである。
01 メガネのレンズが汚れていた。
02 スーツの上下にシワが入りすぎている。
03 スーツパンツのプレスラインが完全に消えている。
04 スーツパンツ用のベルトが長すぎて、背中に届きそうだ。
05 ワイシャツがぶかぶかである。
06 スーツもぶかぶかである。
07 スーツの袖がながい。
08 ビジネスシューズが壊れかけている。
09 ビジネスバッグがパンパンになっている。
10 ネクタイの柄が色がありすぎて、目がチカチカする。
など。
スーツを着ているサラリーマンの姿はしているのだが、
「きちんとした身だしなみではない」のである。
吾輩の言葉で言えば「小綺麗ではない」のである。
では、私自身はどうなのか...?
多分、小綺麗である。常に小綺麗を目指したい。
過去の実績では、会社の男性後輩、2、3人から
着こなしを参考にしたいので、普段どこでビジネスグッズを調達しているのか教えて欲しいと言われたことがある。
ゆえに、小綺麗なのだろうと推察する。 当ホームページは過去に執筆した「ブログ」に加筆訂正などをし、
改めてスーツスタイルを体系化したものである。
今後、粛々とページを増やしていく所存である。 なお、テレビ番組の「俺のダンディズム」や、巷の書店に並ぶ男性ファッション雑誌にあるような高級ブランド品での「おしゃれ」や「着飾る」ことを目指すわけではない。
あくまでも「さっぱりとして美しいさま」を目指すものである。
男性としての、周りへ配慮した「基礎の小綺麗」を目指していく。
以上。